『愛おしきいのちのために』

 

 

 鹿児島県在住の岩元綾さん(44)の新刊『愛おしきいのちのために ダウン症のある私から』(かもがわ出版)が、2017年11月25日に出版されます。

 詩や、さまざまな研究者との出会いをつづったエッセー。そして、弁護士・大平光代さんとの往復書簡などで構成されています。

 大阪医大の玉井浩教授との対談では、健康法や好きなアイドルグループの話から、新型出生前検査についても語り合っています。岩元さんは、「今生きている人を否定するもので、私は反対」ときっぱり。

 母・甦子さんの祖父が西南戦争から生還したエピソードや、父・昭雄さんの父と祖母が終戦直後の混乱の中、朝鮮半島で亡くなったいきさつについてもふれられ、受け継がれていく命の大切さについても考えさせられる一冊になっています。

 


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