LLブックセミナー 1月28日、大阪市立中央図書館で


 写真だけで表現したLLブックの制作過程を通して、「わかりやすさ」を生み出すための専門的な表現方法について紹介するセミナーが、1月28日、大阪市立中央図書館で開催されます。2017年の新刊LLブック『はつ恋』の企画から制作、出版までの道のりをスタッフが語ります。入場無料。定員は200人(当日先着順)。問い合わせは電話06-6539-3326まで。【→詳細は本文】


 

 だれもがみんな読書を楽しみたい。知的障がいや自閉症、読み書き障がいなどがあっても、願いはいっしょ…。LLブックのLLとは、スェーデン語の「Lättläst」の略で、「やさしく読みやすい」という意味です。本の文字を大きくして、行間を空けたり、絵や写真を多めに使うなど、読書を楽しめるように工夫されています。

 そのための方法や手段について専門家からの実体験に基づいたお話しです。さらに、LLブックを必要とする人に届けるための「代読」(本人が読んでほしい本を、1対1で読むサービス)の方法と、2017年秋、スウェーデンで取材したLLブック最新事情を報告します。

《第13回 LLブックセミナー LLブックができるまで》
●日時=2018年1月28日(日)、13時~16時30分(開場12時30分)。
●場所=大阪市立中央図書館 5階大会議室。[地図]
●アクセス=地下鉄千日前線・長堀鶴見緑地線西長堀駅下車7号出口すぐ。
●入場料=無料。
●定員=200人(当日先着順)。
●内容=
13:00~14:30 2017年の新刊LLブック『はつ恋』の企画から制作、出版までの道のりをスタッフが語る
             企画・編集:藤澤和子さん(大和大教授)、
                   川崎千加さん(ノートルダム清心女子大准教授)
                   多賀谷津也子さん(大阪芸術大附属大阪美術専門学校事務長)
             絵:風太郎さん(兵庫県立ピッコロ劇団)
             演出:小安展子さん(Arawas Factory 代表)
             カメラ:神尾康孝さん(奈良県文化財保護事務所薬師寺出張所仕様調査員)
             出版:大塚栄一さん(樹村房代表取締役)
14:30~15:00 休憩 ーLLブックやマルチメディアDAISYの展示・実演ー
15:00~15:30 LLブックを届けるための知的障がい者への代読
             吉田くすほみさん(大阪特別支援教育振興会)
15:30~16:00 現地取材報告:
            スウェーデンのLLブック最新事情 ーMTM(アクセシブルメディア機関)による新たな展開ー
             藤澤和子さん(大和大教授)
16:00~16:30 質疑応答 司会:岩崎隆彦さん(姫島こども園施設長)。
●企画=吉田くすほみさん(大阪特別支援教育振興会)、藤澤和子さん(大和大学教授)。
●共催=知的障害・自閉症児者のための読書活動を進める会、大阪市立中央図書館。 
●問い合せ先=電話 06-6762-0323、FAX:06-6539-3336。