原田恵里作品展 10月17日まで大阪・都島で


 大阪在住の原田恵里さん(20)が生み出す、生地の“耳”がふさふさしたユニークな作風の「さをり織り」の作品を展示する「さをりに夢中」展が、大阪・都島区のSAORI会館で開催されます。10月11日(水)から17日(火)まで、日曜・祝日は休み。問い合わせは同会館 06-6921-7811

 まで。入場無料。【→詳細は本文】


 

 大阪市住吉区在住の原田さんは1996年10月生まれの20歳。ダウン症の原田さんは、2015年から毎週水曜日に都島区のSAORI会館に通って、さをり織りに取り組んでいます。 
 ユニークなのは、生地の両端に織糸のフリンジ(耳)がふさふさと出ていること。
 糸の色も、黄土色やココア色など同系色が続くかと思うと、全く違うピンクや紅色と、感性のままに織っていきます。

 「織っている時の顔が、本当に幸せそう」と、会館スタッフの太治和美さん。
 同スタッフのみどりさんも、「作品がどんどん肉厚になってきた。端が出ているのは、本人も心地いいいらしい」といいます。
 さをりひろば事務局長の城哲也さんも、「新進気鋭の作家です」と、独特の作風に注目しています。

 作品展を前に黙々と降り続ける恵里さんは、「さをり織り、好き」とコメント。
 父・敬三さんによると、自宅ではYou Tubeに夢中で、さをりを織るのは水曜日のSAORI会館でだけ。「言葉にはしませんが、色にはこだわりがあるみたいです」と目を細めます。


《原田恵里作品展「さをりに夢中」》

●日時=2017年10月11日(水)〜17日(火)、11:00〜18:00、最終日は13:00まで。日曜日、祝日は休み。
●場所=SAORI会館「さをり集(しゅう)ギャラリー」(大阪市都島区中野町5-13-4、電話06-6921-7811

、http://www.saori.co.jp/hiroba-hp/
[地図]
●入場料金=無料。
●問い合わせ=SAORI会館 06-6921-7811。