海外の出生前診断の現状 毎日新聞が掲載


 妊娠出産にかかわる問題を追う、毎日新聞朝刊の連載『こうのとり追って』。9月6日から、出生前診断の海外の現状を追うルポが始まりました。第1回は“英国編”です。【→詳細は本文】

 

▽2012年9月6日付朝刊「英国編」

 「出生前診断は妊婦の権利」という意識が根付き、全ての妊婦に対して無料で国が検査を提供している英国。日本と異なり、胎児の重い障がいや病気を理由にした中絶も合法とされている。検査を受けるか受けないか、障がいのある子を産むか産まないか…女性たちが選択にあたって抱く悩みを支援する複数の相談窓口がある。
 10年の調査では国の検査後に羊水検査を受けるなどして、胎児がダウン症と出生前に確定診断された1021人の妊婦では、92%にあたる942人が人工妊娠中絶を選んでいたという。一方、元々検査を受けなかったり、確定診断を受けても出産を選んだ妊婦もおり、同年には計715人のダウン症の赤ちゃんが生まれていた。

「実施無料、「胎児の異常」で中絶も 相談機関、葛藤支え」
http://mainichi.jp/feature/news/20120906ddm013100006000c.html